浅田真央ちゃんは、昨季までこだわってきた一番の武器であるトリプルアクセルを跳ばないという選択をしたっていうのはほんとうですか?
車の運転免許も取り、コスチュームでも初のパンツスタイルにチャレンジしてるし、20歳を過ぎて何か心の変化があったのでしょうか?
詳しくはこちらです↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/winter/skate/figure/text/201111150002...
3Aが無くても浅田選手は綺麗なスケーティング、美しい所作、柔らかい身体が形どる美しいスピン…魅力満載です。
何より自身が気づいていないんだろうなー…と思っていた所(スピードがないとお客さんは『頑張れ頑張れ』って気持ちで見てしまう*引用元はリンク先のコラム)に気付けたというのは大きい!
そして日本語で会話できるチームが出来るというのも大きい。
この変化はきっと彼女をソチのてっぺんまで連れて行ってくれると信じております。
3Aを跳ばない選択をしたのは本当です。
このオフのテレビでのインタビューで、昨季ジャンプ矯正中にもかかわらず3Aをはずさなかった理由について浅田選手は「3Aを跳ばないと気持ちを強く持てなくなってしまうと思ったから」というように答えていました。
「3Aを跳ばないとどうなってしまうかわからない自分」が、そして「(跳び続けないと)3Aを諦めさせられてしまうのではないか」ということがこわかったのかな、と感じました。
今季NHK杯SPでこれまで通り3Aにこだわって結局跳べなかった日の夜、佐藤コーチとの会話で「3Aを諦めさせられるわけではない」と確信を持ってから、「3Aを跳ばなくても心を強く持てるかやってみよう」と自分自身に挑戦する気になったのかもしれません。
「跳ばない選択」は「跳ぶ選択」よりも難しかったかもしれませんが、その結果「3Aを跳べたら強い自分」だけでなく「3Aを跳ばなくても心を強く持てる自分」も手に入れたのだと思います。
少し大人になって、「他人のアドバイスを受け入れる柔軟な心」も手に入れたのかもしれませんね。
そのとおりですよ。
浅田選手の心を動かしたのはNHK杯SP後、佐藤信夫先生の
「今日は、ダブルアクセルにしていればもっと得点は出たと思う。
『決してトリプルアクセルを諦めるということではないから。』
今回は自分の判断として挑戦したけれど、
いずれは真央にも分かって欲しい」
という言葉だったように思います
これまで練習では決まらなくても3Aは必ず試合で跳び続けていた浅田選手でした。
練習で決まらないなら回避をという佐藤信夫コーチの言葉に
いつかこの先生は3Aを諦めさせようとしているのではないかと
どこか心から信頼できないというか、わだかまりのようなものを感じていたのが
「3Aを諦めるわけではない」という言葉に安心したからではないかと思います
心の変化は分かりませんが、
背が伸びて体系が変わってきたこともあり、
3A以外でも点が出せるようにと考えたのだと思います。
実際効果が出ていますので良かったです。
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