レコードプレーヤーについて質問ですが、私のレコードプレーヤーにANTI-SKATEというつまみがついています。これが一体何なのか分かりません。
そのつまみ自体に0.1.2.3.4という数字がついています。よく分からないので現在は0の位置にしています。分かる方教えて下さい。
現在の多くのレコードプレーヤーのアーム(トーンアーム)は
・ある位置に固定されている
・レコードを再生するとき、アームはレコードの外周から内周に向かってスウィングする
・レコードが回転すると「←」、つまり内周に向かってアームが引っ張られる。つまり内側に向かって滑り出す(スケーティング)動きをする
・この引っ張られる力を「インサイドフォース」という。
http://www.ne.jp/asahi/my/maple/lp1/lp1.htm
・インサイドフォースの発生は、レコード再生にとって好ましくない
・そこでアームに「→」方向に動くような力を与えてキャンセルし、スケーティングを防ぐ(アンチスケーティング)工夫が施されたものがある
これが「アンチスケーター」とか「インサイドフォースキャンセラー」などと呼ばれるものです。
なおリニアトラッキング方式のプレーヤーではインサイドフォースは発生しません。
http://homepage.mac.com/bshige/audio/player/4002.html
>>ANTI-SKATEというつまみがついています<<
アンチ・スケーティングです。
ターンテーブルを回すとスタイラス(針)を内側に引き込む作用が起きます。
コレを解消させる為に外側に引っ張る役目をします。
レコードの溝の左右に偏りなく信号を取り出す時に安定性を出します。
針圧と同じ数値を設定すれば良いです。
別名(『インサイド・フォース』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E...
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